ヤマザキマリさんが漫画家として脚光を浴びた作品は、
やはり何と言っても『テルマエ・ロマエ』でしょう。
阿部寛さん主演の映画化も大ヒットとなり、テルマエ・ロマエの名は世界にも広まりました。
そんな大ヒット作が11年ぶりに続編開始です。
『続テルマエ・ロマエ』、少年ジャンプ+から発売です。
王様のブランチで、ヤマザキマリさんの仕事場を訪問されました。
その際に話すヤマザキさんのユニークさ、一風変わった(?)趣味とかが明かされ、
とても面白く、とても魅力的な方です!
ヤマザキマリさんはどういう人?旦那さんや息子さんは?
山下達郎さんとも関係があるようだけど、
仲いいのかなぁ?
その点が気になり調べてみました。
ヤマザキマリ
ヤマザキさんは漫画家であり、随筆家・画家でもあります。
となると出身学校はどこでしょうか。
プロフィール
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1967年4月20日 |
母親(リョウコ) | ヴィオラ奏者 |
父親 | 指揮者(マリさんの生後すぐに他界) |
異父妹 | 母親が再婚し妹ができる (後に離婚) |
学歴 | 17歳で高校を中退(大学入学資格検定を取得)しイタリアへ。 フィレンツェ・アカデミア美術学院に入学、美術史と油絵を学ぶ |
母親は演奏やヴァイオリン教師のレッスンの為、家を空けがちのうようでした。
その際、子供の頃はよく姉妹だけで生活していたそうです。
ヤマザキマリ・夫
旦那様はイタリア人で14歳下の方です。
職業は文学研究者でお名前は”ベッピ・キュッパーニ”さん。
ヤマザキさんが中学生時代にイタリアへ旅行に行った際、お世話になった陶芸家のお孫さんのようです。
その陶芸家のおじいさんが亡くなった時に、再びイタリアへ訪れました。
もちろん息子さんも一緒です。
その時に息子さんの遊び相手をしてくれたのがベッピさんでした。
こちらが初めての出会いですね。
その後プロボーズを申し込んだのはベッピさんからのようです。
※旦那さんがマリさんに送った古代ローマのカメオ※
上は21歳当時のベッピ・キュッパーニさん、ヤマザキさんが描いた肖像画です。
とてもハンサムですね(*’▽’)
そしてさすがの上手さです!
ヤマザキさんの息子
息子さんのお名前は”デルス”さん、全夫のお子さんです。
籍は入れてなかったようなので内縁の夫さんでしょうか。
デルスさんは現在28歳。
子供の時からペッピさんの都合上、世界各国へ引っ越しをし、大らかな母親に育てられたので
普通の子供より、精神面の成長は早かったのかもしれません。
「これから報告することは、もう全て解決したことだから、あまり驚かないでほしいのだけど」と早口で畳み掛けてきた。
「実はですね」と繋いだ。「車に撥ねられました」
ムスコ物語より
ハワイにいる息子さんからこんな電話がかかってきたら、思考もぶっ飛びますよね。
しかしなんて落ち着いた息子さんでしょうか。
数々の息子さんエピソード、他も気になりますね(*’▽’)
詳しくはこち
↓↓↓
仕事部屋
そちらにパンサーの管良太郎さん、ニッチェのお二人が訪問しました。
ヤマザキさんは意外にお声が低いです。
そしてサバサバした印象ですね。
リビングにびっしりと詰まっている本棚がありました。
そこに藤子・F・不二雄作の『21エモン』のマンガがあります。
宇宙人観光客で賑わう21世紀のトウキョウが舞台のSFギャグマンガです。
『小学校の必須図書にしてもらいたいくらい!』
かなりのリスペクトですね(*^^*)
ですが小学校の図書館に置くのは難易度高めでは? ^^;
趣味
「昆虫好き」
こちらの本棚にえらい大きな昆虫の標本がありました。
カブトムシの中で一番大きい、
”エレファスゾウカブト”
『ここ、毛が生えてるの!ふかふかしてかわいいでしょ?
ね、良くみて!』
キラキラした笑顔でめっちゃ薦めてます。
あまり虫が得意じゃない人にはちょっと…。
書斎
かっこいい仕事部屋です。
現在の手法はデジタルでマンガを書いてられます。
もともとは紙とペンでしたが
海外にいる時は締め切り10日まえには出さないと、日本には届きません。
そんな感じで苦労していた時、息子さんに言われました。
何でiPad使わないの?
海外とか移動する人間こそiPadでしょう!
そういうわけで無理やり習得するも、
『今はこっちがいいくらい。絵もiPadで描くのよ。
そうしていると(キャンバスに)油絵が描きたくなる。
学生から油絵を専攻しているヤマザキさん、沁みついている本能が目を覚ますのでしょう。
山下達郎
事務所が同じ”スマイルカンパニー”です。
もともと奥さんの竹内まりやさんと、お友達のようで
まりやさんをイメージしたイラストを手掛けた『まりやちゃんかるた』が
人気のようです。
そして山下達郎さんから、「あなたは本来画家なんだから」
と熱いラブコールが入り、山下達郎さんの肖像画・アルバムジャケットが出来上がったわけです。
多くの才能を持つヤマザキマリさん、今後の活躍も楽しみですね(*’▽’)
以上 サラミクでした。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。☺
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