【続・続 最後から二番目の恋】
・・・いよいよクライマックス、最終回を迎えてしまいました。
物事には必ず終わりが来るのは知っておりますが、何とも切ない気持ちになる方も少なくないのではないでしょうか?
私もその一人です。
物語に登場する人物は特別な人ではなく、ごくごく普通の日常に存在するような人、そう自分と重ねて共感できる登場人物に惹かれてしまうのかもしれませんね。
涙するシーンや、一緒に笑えるシーン。そしてグッと心に刺さるフレーズ。
少しだけ振り返ってみましょう!
一番涙したシーン
次男・長倉真平(坂口憲二)
何と言ってもこちらのシーンが、私にとっての一番涙したシーンです。
長い間 命の危機にさらされながら生きていくという事は、想像しても理解するのは難しいと思います。
本人の辛さ、また家族達の辛さは言葉に出来ない程でしょう。
そんな中、精密検査を受けた結果、なんと腫瘍が消えているという奇跡が起きたではありませんか!
子供の頃から規制していた生活も、もうこれからは我慢しなくていいんです!
溢れる嬉しさと共に家族へ報告する真平の姿、涙でテレビの画面が見えません(>_<)
そこへ長男の長倉和平(中井貴一)が掛ける言葉が、心に響きました。
「病気が治ったんじゃない。お前の家族・みんなで病気を治したんだ。」
ティッシュがいくらあっても足りません。
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