もうすぐ夏ですね~。
夏といえば”涼”を感じるかき氷が食べたくなりますよね。
日光のかき氷・天然氷は有名ですが、なかでもかき氷処蔵元・『松月氷室』さんのかき氷は絶品と大評判です。
整理券も配られる行列必須のかき氷。
そんなかき氷処 蔵元・松月氷室さんのかき氷を、詳しくまとめてみました。
日光・かき氷処 蔵元【松月氷室】
日光には三大氷室と呼ばれるかき氷処 蔵元があります。
「松月氷室」、「四代目徳次郎」、「三ツ星氷室」、こちらがいずれも昔ながらの手法を用いた天然氷を製造している蔵元となります。
今回は『松月氷室』さんに注目してみました。
蔵元 【松月氷室】・天然氷とは?
そもそも天然氷とは、どのようなものなのでしょうか?
天然氷とは、湧水などの自然の水を採氷池に入れ、厳冬に自然の寒さだけで凍らせた氷の事。とても時間と手間がかかります。
そして 時間をかけてゆっくり凍らせると、不純物を含まない純度の高い氷になるそうです。
この透明度は凄いですね!
そして極寒の中、切り出し作業を開始。
こちらの氷が出来上がるまでとても大変な作業を毎日繰り返します。
池に水をためても、すぐに氷を作り始めません。
水が良い状態になるまで常に水を引き観察し、長年の経験により『今だ!』と見極めてから水を止めて氷作りを開始します。
木の葉が落ちればすくい上げ、雪にはチリなどが付着するのでそれを利用し、雪をまいて箒で氷上をはく。
逆に雪が降り積もってしまうと、チリなども積もってしまうので、止むまで雪かきするそうです。
そうして苦労して”氷”を育てても、雨がふれば台無し、氷を割ってまた一からやり直しする。
納得いく”氷”が出来るまで、いっさい妥協をしない職人魂、さすが明治27年創業以来、100年続く 老舗氷室です。
かき氷処 蔵元・【松月氷室】のふわふわかき氷
そんな蔵元・松月氷室さんの天然かき氷は、とてもふわふわです。
なぜふわふわになるのか?
氷が硬いので薄くスライスでき、空気が含まれるため、ふわふわの食感になります。これは硬くて純度の高い天然氷の特徴だそうです。
そして不思議な事に、頭が痛くならないだとか。
冷たいかき氷を食べると頭が「キーン」と、痛くなった事がある人は多いのではないでしょうか?
天然氷は溶けだすのが遅いそうで、すぐに削らなくても溶けないようです。よって若干温度が高くなるかき氷の為 喉が急激に冷やされません。
頭が痛くなる原因は、この喉の急激な冷やしによるものです。よって天然氷は急激に喉を冷やさないので大丈夫!ということになるわけですね。
やはり「いちご」は不動の人気ですね。
私も迷わず”いちご”を選ぶと思います✨
ホイップがちょこんと乗ってて、可愛い!まるでベレー帽みたい⁉
松月氷室
— とりぺー (@oOAc7llOlHU0Blg) June 11, 2023
マンゴー🥭
シンプルでした pic.twitter.com/3IgP7e397j
行列必須のかき氷処蔵元・【松月氷室】
夏はやっぱりかき氷!
平日の16時頃に伺いました。既に待ちが多くかき氷食べるまで50分くらいかかりました。
•生いちごプレミアム 1,210円
食べログ:シェイプアイスさん
いちごの蜜が濃厚かつ、沢山かかってるのですごく美味しい。また中も蜜がかけられてるので飽きずに食べることが出来ます。氷はすごくふわふわ!
やはりかき氷に行きつくまで時間がかかりますね^^;
それでも魅力のふわふわかき氷!
あの食感は ほんとたまりません(*’▽’)
整理券をゲット!
金曜日の朝8時に駐車場に着いてしまいまだ誰も居ませんでした
食べログ:ゴチそうサマんさ!さん
8時半を過ぎた頃にお店の方が準備し始め、8:45過ぎから整理券の機械が動きはじめ無事に1番を頂きました
その後、となりのレジで注文と会計を済ませ、11時以降に戻るシステムです
なるほど、朝イチでお店に行き整理券だけ貰っておく。時間になるまで日光の観光もいいですね。
◆かき氷処 蔵元 松月氷室◆
住所:栃木県日光市今市379
TEL:0288-21-0162
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日
かき氷処蔵元【松月氷室】の天然氷が食べられるお店
茨城県笠間市・『雪みるく』
私の地元、茨城県のかき氷屋さんです!
こちらの氷は蔵元【松月氷室】さんの天然氷をご使用です。
もちろん行ってきました♪
ふわふわのかき氷に甘酸っぱい苺とミルクがベストマッチ!
大きい!と思ったけど完食です♪
新作メニューはこちら
↓↓↓
◆雪みるく◆
住所:茨城県笠間市上郷1162
TEL:080-3724-1162
営業時間:11:00~17:00
定休日:月、火曜日
※予約するのがおすすめです※
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以上 かき氷処蔵元【松月氷室】さんについてまとめてみました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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